読書メーターから11月分をまとめてみた
2014年12月2日 本の紹介2014年11月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1809ページ
ナイス数:9ナイス
http://bookmeter.com/u/290021/matome?invite_id=290021
■アルノサージュ 生まれいずる星へ祈る詩(1) (シリウスKC)
読了。面白かったです。 「アルトネリコ」シリーズともつながっているらしい「サージュコンチェルト」シリーズの漫画版らしいが、その原作の方を未プレイなのが悔やまれる。なんにせよ、次巻が楽しみだ。
読了日:11月24日 著者:タツヲ
http://bookmeter.com/cmt/43021842
■ブギーポップ・チェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック (電撃文庫)
あぁ、なんかすごく久しぶりに学園物って側面が見れた気がする。歪曲王も何の前触れもなくあらわれ、物語前半の主要キャラも(凪以外)顔出しがあり、そして今回のあとがき。炎の魔女編も区切れたし、しずるさんシリーズ(の文庫の内容)が本格的にブギーポップの流れに混ざりつつあるし、これはシリーズとしての終焉に入り始めるのかな?放置されてる伏線やイマジネーターも回収されるのか、それともヴァルプ最終巻の続きに行くのか、早く続きが読みたい。
読了日:11月23日 著者:上遠野浩平
http://bookmeter.com/cmt/42996788
■メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ (2) (カドカワコミックス・エース)
読了。面白かったです。 アトリエに興味を持ってもらう程度の内容の薄さかなってのは変わらず。アトリエにはまった人間からは「こんなに簡単に調合できるなら苦労しない」とか言われそうだが。 なんにせよこれだけは言いたい。 アーランドシリーズで一番漫画として栄えるのはトトリのアトリエだと思うんだ。アーランドシリーズで唯一漫画にも小説にもならなかったが。
読了日:11月17日 著者:唐辛子ひでゆ
http://bookmeter.com/cmt/42861191
■メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ (1) (カドカワコミックス・エース)
読了。アトリエでした。 内容はアトリエ初心者向き?ゲームに興味を持ってもらうにはちょうどいい薄さ。
読了日:11月17日 著者:唐辛子ひでゆ
http://bookmeter.com/cmt/42861146
■エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~ (1) (電撃コミックスNEXT)
読了。普通に面白かったです。 はやくゲーム版にも手を付けたい。 ・・・PS3版に手を出す前にPlusが出そうで怖い今日この頃
読了日:11月17日 著者:阿倍野ちゃこ
http://bookmeter.com/cmt/42861014
とか書いてたらホントにplusが出ててショックを受けた
■ねんどろいどぷち2体付限定版 艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女 (1) (電撃コミックスNEXT)
朝潮を育てたくなった。夕立は出番がもっとほしかった。 漫画としてはそこそこの面白さ。艦これシリーズは各作品が独自の世界を構築してるんで作者の解釈が色濃く出るなぁ、と。 そして、あのシルエットはレ級?無理だろ、このメンバーじゃ。 なんにせよ、続きが楽しみです。
読了日:11月16日 著者:山崎かずま
http://bookmeter.com/cmt/42860791
■ゾアハンター 7 (GA文庫)
読了。面白かったです。 終わってしまったんだなぁ、というのが正直なところ。 他の多くの作品とは異なり、ヒーローの内心まで掘り下げたうえでの完結だった。 多くは語れない。ただただ、終わってしまったんだなぁ、とだけ。
読了日:11月3日 著者:大迫純一
http://bookmeter.com/cmt/42501743
■艦隊これくしょん ‐艦これ‐ とある鎮守府の一日 (2) (角川スニーカー文庫)
読了。面白かったです。 こういう日常編って作品へ深さを与えるね。作中時間で主人公に行事を詰め込めばいいってもんでもないんだよ。 さて、表紙が「瑞鶴」のほうと同じ蒼飛だったわけだが、秋イベになんか関係してくるのか、それとも執筆時と発刊時期のズレのせいなのか、気になるなぁ ということで日常編、ぜひ続いてほしい。タイトル通りの鎮守府単位だけでなく、ぜひ個人や艦種、姉妹単位、外出中の艦娘編でもお願いしたいね。
読了日:11月3日 著者:椎出啓,鷹見一幸,銅大
http://bookmeter.com/cmt/42500704
▼読書メーター
http://bookmeter.com/
けっこうほかにも読んでるけど、読書メーターに書き込んだのはこんだけ。偏ってるなぁ。
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1809ページ
ナイス数:9ナイス
http://bookmeter.com/u/290021/matome?invite_id=290021
■アルノサージュ 生まれいずる星へ祈る詩(1) (シリウスKC)
読了。面白かったです。 「アルトネリコ」シリーズともつながっているらしい「サージュコンチェルト」シリーズの漫画版らしいが、その原作の方を未プレイなのが悔やまれる。なんにせよ、次巻が楽しみだ。
読了日:11月24日 著者:タツヲ
http://bookmeter.com/cmt/43021842
■ブギーポップ・チェンジリング 溶暗のデカダント・ブラック (電撃文庫)
あぁ、なんかすごく久しぶりに学園物って側面が見れた気がする。歪曲王も何の前触れもなくあらわれ、物語前半の主要キャラも(凪以外)顔出しがあり、そして今回のあとがき。炎の魔女編も区切れたし、しずるさんシリーズ(の文庫の内容)が本格的にブギーポップの流れに混ざりつつあるし、これはシリーズとしての終焉に入り始めるのかな?放置されてる伏線やイマジネーターも回収されるのか、それともヴァルプ最終巻の続きに行くのか、早く続きが読みたい。
読了日:11月23日 著者:上遠野浩平
http://bookmeter.com/cmt/42996788
■メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ (2) (カドカワコミックス・エース)
読了。面白かったです。 アトリエに興味を持ってもらう程度の内容の薄さかなってのは変わらず。アトリエにはまった人間からは「こんなに簡単に調合できるなら苦労しない」とか言われそうだが。 なんにせよこれだけは言いたい。 アーランドシリーズで一番漫画として栄えるのはトトリのアトリエだと思うんだ。アーランドシリーズで唯一漫画にも小説にもならなかったが。
読了日:11月17日 著者:唐辛子ひでゆ
http://bookmeter.com/cmt/42861191
■メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~ (1) (カドカワコミックス・エース)
読了。アトリエでした。 内容はアトリエ初心者向き?ゲームに興味を持ってもらうにはちょうどいい薄さ。
読了日:11月17日 著者:唐辛子ひでゆ
http://bookmeter.com/cmt/42861146
■エスカ&ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~ (1) (電撃コミックスNEXT)
読了。普通に面白かったです。 はやくゲーム版にも手を付けたい。 ・・・PS3版に手を出す前にPlusが出そうで怖い今日この頃
読了日:11月17日 著者:阿倍野ちゃこ
http://bookmeter.com/cmt/42861014
とか書いてたらホントにplusが出ててショックを受けた
■ねんどろいどぷち2体付限定版 艦隊これくしょん -艦これ- 島風 つむじ風の少女 (1) (電撃コミックスNEXT)
朝潮を育てたくなった。夕立は出番がもっとほしかった。 漫画としてはそこそこの面白さ。艦これシリーズは各作品が独自の世界を構築してるんで作者の解釈が色濃く出るなぁ、と。 そして、あのシルエットはレ級?無理だろ、このメンバーじゃ。 なんにせよ、続きが楽しみです。
読了日:11月16日 著者:山崎かずま
http://bookmeter.com/cmt/42860791
■ゾアハンター 7 (GA文庫)
読了。面白かったです。 終わってしまったんだなぁ、というのが正直なところ。 他の多くの作品とは異なり、ヒーローの内心まで掘り下げたうえでの完結だった。 多くは語れない。ただただ、終わってしまったんだなぁ、とだけ。
読了日:11月3日 著者:大迫純一
http://bookmeter.com/cmt/42501743
■艦隊これくしょん ‐艦これ‐ とある鎮守府の一日 (2) (角川スニーカー文庫)
読了。面白かったです。 こういう日常編って作品へ深さを与えるね。作中時間で主人公に行事を詰め込めばいいってもんでもないんだよ。 さて、表紙が「瑞鶴」のほうと同じ蒼飛だったわけだが、秋イベになんか関係してくるのか、それとも執筆時と発刊時期のズレのせいなのか、気になるなぁ ということで日常編、ぜひ続いてほしい。タイトル通りの鎮守府単位だけでなく、ぜひ個人や艦種、姉妹単位、外出中の艦娘編でもお願いしたいね。
読了日:11月3日 著者:椎出啓,鷹見一幸,銅大
http://bookmeter.com/cmt/42500704
▼読書メーター
http://bookmeter.com/
けっこうほかにも読んでるけど、読書メーターに書き込んだのはこんだけ。偏ってるなぁ。
「スワロウテイル」というシリーズで知った作家さん。
①本屋の平済みを見ていて表紙で目に留まる
②「人工少女販売処」というタイトルで「!?」って気分になる。
③厚みもいい感じだし、あらすじでもなかなか好みかもって感じになる。
④所持金の都合で購入できず。
⑤しばらくして購入。
⑥あとは続きも買い、最新刊も購入予定。古本屋でデビュー作も入手。デビュー作とも作品の世界観がつながっている感じがして、もっとこの世界観を読み続けたくなる。
さて、その藤真先生のツイッタで知ったものが↓
http://p.booklog.jp/book/68910
早速PDF版をダウンロード。時間がある時に読む。
スワロウテイルシリーズはかなりお勧めです。
①本屋の平済みを見ていて表紙で目に留まる
②「人工少女販売処」というタイトルで「!?」って気分になる。
③厚みもいい感じだし、あらすじでもなかなか好みかもって感じになる。
④所持金の都合で購入できず。
⑤しばらくして購入。
⑥あとは続きも買い、最新刊も購入予定。古本屋でデビュー作も入手。デビュー作とも作品の世界観がつながっている感じがして、もっとこの世界観を読み続けたくなる。
さて、その藤真先生のツイッタで知ったものが↓
http://p.booklog.jp/book/68910
早速PDF版をダウンロード。時間がある時に読む。
スワロウテイルシリーズはかなりお勧めです。
7月刊行される文庫で購入意欲があるもの一覧
2013年7月3日 本の紹介
おもにラノベの杜(http://ranobe-mori.net/)調べ。
・購入確定
10 境界線上のホライゾンⅥ中 1000 (電撃文庫)
24 スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの 1000 (ハヤカワ文庫JA)
何も考えずに購入するレベル。スワロウテイルは「終章」の一言がなくなっているので続きがあると期待。サイン会は仕事があるため断念。
・たぶん購入
20 神様のいない日曜日8 610 (富士見ファンタジア文庫)
第1部完って感じの終わり方、しかも角川文庫版まで出版が始まったんで続きが出るとは思わなかった。せっかくだし継続して購入。
・少々悩みどころ
2 終わりのセラフ2 630 (講談社ラノベ文庫)
10 しずるさんと偏屈な死者たち 710 (星海社文庫)
10 半分の月がのぼる空1&2 700 (文春文庫)
・まぁ、買っても買わなくてもいいかな
25 西の善き魔女2 700 (角川文庫)
「しずるさんと偏屈な死者たち」の紹介文を読むと、
(http://www.seikaisha.co.jp/information/2013/06/27-post-170.html より)
新装版にして完全版 って・・・。この一言があるがために購入意欲がわいてしまう悲しさ。
「半分の月がのぼる空 1」の紹介分を読むと、
(http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167819026 より)
最初の電撃文庫版でこの作品のファンになり、学生時代の突発旅行兼初の聖地巡礼に伊勢を選んだほど好き。
深夜ドラマ、深夜アニメ、実写版劇場版と映像化が複数回されたほか、作者による方言改訂のハードカバーも出ていたんだっけかな?
この作品はガチで中・高生に読んでほしい。推薦図書化すべきではないかと思うぐらい素晴らしい。
・・・あぁ、また伊勢に行きたいなぁ。
「西の善き魔女」
中央公論新社の中公文庫版で全巻読破済み。イラストレーターや追加ストーリー次第では買ってもいい。物語は完結してるけど、続きや過去編(歴史的に見た過去編)が出るなら購入してもいいかな。
なんだか結構楽しみな刊行スケジュールだ。これらを支えに7月を乗り切ろう。
あとはプレイ中のトトリのアトリエplus、積んでるメルルノアトリエplus、引き取りに行ってすらないエスカ&ロジーのアトリエ(マナケミア2)、購入予定のアーシャのアトリエが心のうるおいかな。トトリのアトリエの1週目はロロナのアトリエ1週目以上にうまく進めるのが難しくてやりごたえある。攻略情報なしにどれくらいトロフィー集められるかチャレンジしよう。正直男キャラのエンディングはいくつもりないんだけどね。
・購入確定
10 境界線上のホライゾンⅥ中 1000 (電撃文庫)
24 スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの 1000 (ハヤカワ文庫JA)
何も考えずに購入するレベル。スワロウテイルは「終章」の一言がなくなっているので続きがあると期待。サイン会は仕事があるため断念。
・たぶん購入
20 神様のいない日曜日8 610 (富士見ファンタジア文庫)
第1部完って感じの終わり方、しかも角川文庫版まで出版が始まったんで続きが出るとは思わなかった。せっかくだし継続して購入。
・少々悩みどころ
2 終わりのセラフ2 630 (講談社ラノベ文庫)
10 しずるさんと偏屈な死者たち 710 (星海社文庫)
10 半分の月がのぼる空1&2 700 (文春文庫)
・まぁ、買っても買わなくてもいいかな
25 西の善き魔女2 700 (角川文庫)
「しずるさんと偏屈な死者たち」の紹介文を読むと、
とってもミステリーで、ちょっぴり百合。
これぞ上遠野ミステリー!
原因不明の難病で病室にこもりきりの“深窓の美少女”しずるさんは、好奇心旺盛(おうせい)な“わけありお嬢様”よーちゃんが持ち込む難事件を病床にいながらにして次々と解明していく。唐傘小僧に宇宙人、幽霊犬に吊られた男……これは奇怪で不気味な、最初の事件簿。
新装版にして完全版、星海社文庫版しずるさんシリーズ第1弾!
(http://www.seikaisha.co.jp/information/2013/06/27-post-170.html より)
新装版にして完全版 って・・・。この一言があるがために購入意欲がわいてしまう悲しさ。
「半分の月がのぼる空 1」の紹介分を読むと、
永遠の青春小説、ここに再び!
17歳の裕一は入院先の病院で本好きの絶世の美少女里香に出会う。世界一ワガママな彼女は難病を抱えていた。大人気シリーズ第1巻。
肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一。エロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々のなか、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく本を愛する文学少女、そして女王様のようにワガママである彼女は、難しい病気をかかえていた。全国の中高生を熱狂させた青春小説の決定版。 解説・飯田一史
(http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784167819026 より)
最初の電撃文庫版でこの作品のファンになり、学生時代の突発旅行兼初の聖地巡礼に伊勢を選んだほど好き。
深夜ドラマ、深夜アニメ、実写版劇場版と映像化が複数回されたほか、作者による方言改訂のハードカバーも出ていたんだっけかな?
この作品はガチで中・高生に読んでほしい。推薦図書化すべきではないかと思うぐらい素晴らしい。
・・・あぁ、また伊勢に行きたいなぁ。
「西の善き魔女」
中央公論新社の中公文庫版で全巻読破済み。イラストレーターや追加ストーリー次第では買ってもいい。物語は完結してるけど、続きや過去編(歴史的に見た過去編)が出るなら購入してもいいかな。
なんだか結構楽しみな刊行スケジュールだ。これらを支えに7月を乗り切ろう。
あとはプレイ中のトトリのアトリエplus、積んでるメルルノアトリエplus、引き取りに行ってすらないエスカ&ロジーのアトリエ(マナケミア2)、購入予定のアーシャのアトリエが心のうるおいかな。トトリのアトリエの1週目はロロナのアトリエ1週目以上にうまく進めるのが難しくてやりごたえある。攻略情報なしにどれくらいトロフィー集められるかチャレンジしよう。正直男キャラのエンディングはいくつもりないんだけどね。
スワロウテイル/初夜の果実を接ぐもの 7月23日発売予定
2013年6月14日 本の紹介 コメント (1)以前は「終章」ってサブタイトルになってたけど、なんかこの一言が取れてた。
やったね、まだまだ続くんだ!
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21122.html
であらすじ?を見たけど、なんか初めて情報が出たときと変化してる?
さて、
とあるってことは、舞台は「幼形成熟の終わり」後=真白覚醒後なわけで、揚羽は足が・・・
あぁ、この一冊を楽しみに6月と7月上旬を乗り切ろう
やったね、まだまだ続くんだ!
http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/21122.html
であらすじ?を見たけど、なんか初めて情報が出たときと変化してる?
さて、
人工妖精の揚羽は東京自治区の独立のため己の全てを捧げる決心をする。人気作の最新刊
とあるってことは、舞台は「幼形成熟の終わり」後=真白覚醒後なわけで、揚羽は足が・・・
あぁ、この一冊を楽しみに6月と7月上旬を乗り切ろう
スワロウテイル終章/初夜の果実を接ぐもの
2013年6月5日 本の紹介ラノベの杜(http://ranobe-mori.net/)ってサイトで新刊チェックをしているんだが、
スワロウテイル終章/初夜の果実を接ぐもの(仮)の一行が。
Yes!やっと新刊が読める!!!!
って喜びの反面、
終章、だと?まさか最終巻?
っていう恐怖もある。
「人工少女販売所」までの前日譚、「人工少女販売所」から「幼形成熟の終わり」までの連作短編、「幼形成熟の終わり」以後ともっとやってほしいよ。
スワロウテイルの設定や世界観説明などのくどいといわれた部分は大部分消化したし、あとは盛り上げていくだけだろ?そりゃ、長編を何本もって続けられそうにない内容ではあったけど。
あ、そうか。最終巻をかいて、そのあとで時間的な穴埋めをするんだね?
・・・ないか、な。
「幼形成熟の終わり」が不穏だっただけに、かなり期待と心配が・・・
なんにせよ楽しみだ。
スワロウテイル終章/初夜の果実を接ぐもの(仮)の一行が。
Yes!やっと新刊が読める!!!!
って喜びの反面、
終章、だと?まさか最終巻?
っていう恐怖もある。
「人工少女販売所」までの前日譚、「人工少女販売所」から「幼形成熟の終わり」までの連作短編、「幼形成熟の終わり」以後ともっとやってほしいよ。
スワロウテイルの設定や世界観説明などのくどいといわれた部分は大部分消化したし、あとは盛り上げていくだけだろ?そりゃ、長編を何本もって続けられそうにない内容ではあったけど。
あ、そうか。最終巻をかいて、そのあとで時間的な穴埋めをするんだね?
・・・ないか、な。
「幼形成熟の終わり」が不穏だっただけに、かなり期待と心配が・・・
なんにせよ楽しみだ。
ムシウタ 12.夢醒める迷宮(上)
2012年7月1日 本の紹介
ついに最終章?ムシウタ初の上下(上中下)巻構成。
ついに亜梨子が目覚めた!?羽織ってるのはハルキヨジャケット!?
現在1日09:00。購入前にまずは一筆。
実は11巻を読んだ後、
「次はこの戦いに至るまでのむしばね組と茶深組の話がくるかな?1冊ずつか1冊にまとめられるかわかんないけど。そうなるとラストシーンはかっこうと再会したシーンだな。あとはハルキヨ組で亜梨子を目覚めさせるので1冊か。(きっと「遅い!」とか罵倒されるんだろうな、ハルキヨは。)」
って考えてた。で、亜梨子登場シーンは
11巻直後から開始された巻、周囲のキャラクターたちが呼びかける中目覚めないかっこう。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」とか叫びながら舞い降りる亜梨子
ってのを想像してた。
11巻が出る前は
原虫(本命大食い、次点浸父)かゲニウスみたいなヤバメのムシ(成虫化してるか、完全な変異型)との戦いで絶望的な戦いをする特環&むしばね。次々と倒れていく高位の虫憑きたち。ふゆほたるの雪でさえ倒しきれない敵を前についにふゆほたるも膝をつく。最後の力を振り絞り立ち向かうかっこうだったが、それさえも敵を倒し切るには至らず、その場に絶望が舞い降りる。「これでもまだ勝てないのか・・・」かっこうの胸にも絶望の影がおり、そして力を使い果たしたことにより意識が薄れていく。仲間たちの、そしてふゆほたるのかっこうを呼ぶ声も届かず、その薄れゆく意識の中、敵のムシの攻撃が放たれる。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」
かつて何度も聞いた、そして、意識はせずとも支えられた声。敵の攻撃を遮る銀の奔流。敵を燃やし尽くさんとする天壌の劫火。
絶望の中に舞い降りたのは銀の燐光を身にまとう槍使いの少女とその愉快な下僕たちであった。
みたいな妄想をしていた。
すくなくともかっこうが意識を完全に手放す=死ぬ直前にカツを入れるように登場し、圧倒的な攻撃力でぶちのめし、無理やり意識を取り戻させるような登場だと考えている。わんこがおぞんだ、「認められるのではなく、無理やり振り向かせ、認めさせる」ような登場。(今のところかっこうは亜梨子を相棒だったとは明言してないし。)
・・ああ、早く買いに行かなくては。
追記
現在21:47。予想は大外れ。
ということで乾燥。
大助 epilogue
まさかの展開にしてしょっぱなから予想外し。奇跡とかそんなのに頼ることなく、虫憑きのルールに基づいた結末にして二人の出会いを逆転させた美しい構図だった。もし大助が詩歌のように復活するとしたら、まぁ、3匹目と融合した千晴の手によって目覚めるのだろう。
門マ真&OPS1
「照」がまさかこんな重要な役割を持つことになるとは。てか、「照」に対する予想も外してた。ゲニウスと戦いから特殊型の高位局員だと思ってたけど、分離型(装備タイプ)だったとは。そして、生き抜くという意志の強さも予想以上だった。怖がってるだけではなく、明確に生き抜こうと、強くあろうとしているように感じられる。
Cを目指す過程で明らかになるなぞ。そして照がみるかっこうの幻像。絶望の中で動くこれらにははたしてどんな意味があるのか?また、最下層で絶望的な場面にあうメンバーの今後は?
OPS2
短っ!門番の話とタイトル、OPS1から門番が司書ってのは予想していたけど、管理人までとは。ハルキヨの愉快な同行者たちにはどんな役割があるものなのか。
亜梨子の目覚めのシーンは意外とあっけなかった。もっと劇的なものになると思っていたのに。
しかし、暴走状態とはいえ亜梨子の戦闘力高過ぎじゃないかな?どうやって正気に戻すんだろ?
OPS3
さて、大食いが化けているのはどっちの兜だろ?さすがにlここまで来てミスってことはないだろうし。
まとめ
続きを早く読みたいです。
今までのムシウタではすべての巻で泣かせられた、あるいは涙ぐませられたんだが、今回は伏線の回収や最終局面に向けたまとめの感じが強く、ワクワク、ドキドキ感といった興奮系が強かった。秋までまで待つのがつらいよ。
ついに亜梨子が目覚めた!?羽織ってるのはハルキヨジャケット!?
現在1日09:00。購入前にまずは一筆。
実は11巻を読んだ後、
「次はこの戦いに至るまでのむしばね組と茶深組の話がくるかな?1冊ずつか1冊にまとめられるかわかんないけど。そうなるとラストシーンはかっこうと再会したシーンだな。あとはハルキヨ組で亜梨子を目覚めさせるので1冊か。(きっと「遅い!」とか罵倒されるんだろうな、ハルキヨは。)」
って考えてた。で、亜梨子登場シーンは
11巻直後から開始された巻、周囲のキャラクターたちが呼びかける中目覚めないかっこう。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」とか叫びながら舞い降りる亜梨子
ってのを想像してた。
11巻が出る前は
原虫(本命大食い、次点浸父)かゲニウスみたいなヤバメのムシ(成虫化してるか、完全な変異型)との戦いで絶望的な戦いをする特環&むしばね。次々と倒れていく高位の虫憑きたち。ふゆほたるの雪でさえ倒しきれない敵を前についにふゆほたるも膝をつく。最後の力を振り絞り立ち向かうかっこうだったが、それさえも敵を倒し切るには至らず、その場に絶望が舞い降りる。「これでもまだ勝てないのか・・・」かっこうの胸にも絶望の影がおり、そして力を使い果たしたことにより意識が薄れていく。仲間たちの、そしてふゆほたるのかっこうを呼ぶ声も届かず、その薄れゆく意識の中、敵のムシの攻撃が放たれる。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」
かつて何度も聞いた、そして、意識はせずとも支えられた声。敵の攻撃を遮る銀の奔流。敵を燃やし尽くさんとする天壌の劫火。
絶望の中に舞い降りたのは銀の燐光を身にまとう槍使いの少女とその愉快な下僕たちであった。
みたいな妄想をしていた。
すくなくともかっこうが意識を完全に手放す=死ぬ直前にカツを入れるように登場し、圧倒的な攻撃力でぶちのめし、無理やり意識を取り戻させるような登場だと考えている。わんこがおぞんだ、「認められるのではなく、無理やり振り向かせ、認めさせる」ような登場。(今のところかっこうは亜梨子を相棒だったとは明言してないし。)
・・ああ、早く買いに行かなくては。
追記
現在21:47。予想は大外れ。
ということで乾燥。
大助 epilogue
まさかの展開にしてしょっぱなから予想外し。奇跡とかそんなのに頼ることなく、虫憑きのルールに基づいた結末にして二人の出会いを逆転させた美しい構図だった。もし大助が詩歌のように復活するとしたら、まぁ、3匹目と融合した千晴の手によって目覚めるのだろう。
門マ真&OPS1
「照」がまさかこんな重要な役割を持つことになるとは。てか、「照」に対する予想も外してた。ゲニウスと戦いから特殊型の高位局員だと思ってたけど、分離型(装備タイプ)だったとは。そして、生き抜くという意志の強さも予想以上だった。怖がってるだけではなく、明確に生き抜こうと、強くあろうとしているように感じられる。
Cを目指す過程で明らかになるなぞ。そして照がみるかっこうの幻像。絶望の中で動くこれらにははたしてどんな意味があるのか?また、最下層で絶望的な場面にあうメンバーの今後は?
OPS2
短っ!門番の話とタイトル、OPS1から門番が司書ってのは予想していたけど、管理人までとは。ハルキヨの愉快な同行者たちにはどんな役割があるものなのか。
亜梨子の目覚めのシーンは意外とあっけなかった。もっと劇的なものになると思っていたのに。
しかし、暴走状態とはいえ亜梨子の戦闘力高過ぎじゃないかな?どうやって正気に戻すんだろ?
OPS3
さて、大食いが化けているのはどっちの兜だろ?さすがにlここまで来てミスってことはないだろうし。
まとめ
続きを早く読みたいです。
今までのムシウタではすべての巻で泣かせられた、あるいは涙ぐませられたんだが、今回は伏線の回収や最終局面に向けたまとめの感じが強く、ワクワク、ドキドキ感といった興奮系が強かった。秋までまで待つのがつらいよ。
私の痛みよ、世界を焼け
2012年5月15日 本の紹介
最終巻買う前に感想を読んでしまった。
http://blog.livedoor.jp/yamata14/archives/52858971.html
映像化、むりだよなぁ。
アニメ → 表現はできる。ただ、文章に表現を近づけるほど放送できなくなる気がする。いかに絵ではなく効果音とセリフ、表情で表現するかがミソ。
実写 → やってやれないことはない。コスも簡単だろうし。でも、<痛み>の表現はどんなに頑張っても軽くなりそう。
おまけ
http://blogs.yahoo.co.jp/oborodukaoboroduka/32464637.html
http://blog.livedoor.jp/yamata14/archives/52858971.html
映像化、むりだよなぁ。
アニメ → 表現はできる。ただ、文章に表現を近づけるほど放送できなくなる気がする。いかに絵ではなく効果音とセリフ、表情で表現するかがミソ。
実写 → やってやれないことはない。コスも簡単だろうし。でも、<痛み>の表現はどんなに頑張っても軽くなりそう。
おまけ
http://blogs.yahoo.co.jp/oborodukaoboroduka/32464637.html
スワロウテイル/幼形成熟の終わり
2011年12月10日 本の紹介
紹介シリーズシリーズ4作品目
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676
だまされた!
もちろんいい意味で。表紙からして違和感を覚え、前半四分の一を読んで思ったんだ。
「ん、作者さん、作品内時間とか設定とか崩しすぎ?前巻はなんだったんだ?」
正直、続編としてこの違和感をなくす設定はすぐに思い浮かんだ。しかし、前回設定&ストーリーが頭にあって、自分の考えは間違っていると思い込んでしまった。そしてミスリードに乗ってしまった。
なんてこったい!(うれしい悲鳴)
さて、続編なわけだが、ここまで変えてくるかってかんじ。もちろん、読後の感想。放置されて活用されることが無いであろうと思われた設定がこのように生かされるとは。実にうまい。
ただ、前回も思ったことだが、技術的設定の解説的台詞がつらい人にはつらいだろうという難点はある。この会話が読者の謎解きを可能にしているんだが、同時に読者に拒否反応を起こさせる可能もある。もったいない話だ。
人間関係的に見るなら、ラノベレーベルならダブルヒロイン的ストーリーになるんだろうが、このスワロウテイルはどうだろう。想像するのがとても楽しい。
けつろん。続き、早く読みてぇ。
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676
だまされた!
もちろんいい意味で。表紙からして違和感を覚え、前半四分の一を読んで思ったんだ。
「ん、作者さん、作品内時間とか設定とか崩しすぎ?前巻はなんだったんだ?」
正直、続編としてこの違和感をなくす設定はすぐに思い浮かんだ。しかし、前回設定&ストーリーが頭にあって、自分の考えは間違っていると思い込んでしまった。そしてミスリードに乗ってしまった。
なんてこったい!(うれしい悲鳴)
さて、続編なわけだが、ここまで変えてくるかってかんじ。もちろん、読後の感想。放置されて活用されることが無いであろうと思われた設定がこのように生かされるとは。実にうまい。
ただ、前回も思ったことだが、技術的設定の解説的台詞がつらい人にはつらいだろうという難点はある。この会話が読者の謎解きを可能にしているんだが、同時に読者に拒否反応を起こさせる可能もある。もったいない話だ。
人間関係的に見るなら、ラノベレーベルならダブルヒロイン的ストーリーになるんだろうが、このスワロウテイルはどうだろう。想像するのがとても楽しい。
けつろん。続き、早く読みてぇ。
スワロウテイル人口少女販売所
2011年12月4日 本の紹介
紹介シリーズシリーズ4作品目
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
ただし、今回はいわゆるライトノベルってほどキャラ押しはしてない作品。世界観とそこに生きる人物たち、それらが織り成す物語。
あらすじと前半時点ではミステリーを中心にすえた作品かと思い違いをしてし舞うような書きっぷりだった。
しかし、そんんあのはミスリードに過ぎない。
他人を思いやり優しくし合える、それゆえに食い違い、傷つけあう人々。優しさは残酷さでもある。そんな人間関係を描き出しているようにも感じられる作品。主人公「揚羽」が中心とな中~後半は特にそうした思いやるが故の食い違いが物語の核になっていたように感じる。
だからだろう、不覚にも胸にグッと来るものがあり、涙ぐみまでして、そしてこの作品に出会えた事を感謝している。
正直に告白してしまえば、書店で平積みされていたこの続編の「スワロウテイル/幼形成熟の終わり」の表紙を見て興味を持ったというのが真相だ。そして偶然にも同僚がこれを読んでいた。そして1巻である「人口少女販売所」を読むにいたった、というわけだ。
まだ「幼形成熟の終わり」は読んでいないが、早急に買い求めたい。3巻以降が出るようなら、継続して買わなければならないな、と強く思わせる作品だった。
こうして文章を書くようになって感じるのが、文章力の無さだ。自分の感じたことを言語として表現する難しさは大学時代の部活でよくわかっていたはずだが、こうしてほれ込んだ作品の紹介文を書いているとその力の無さにがっかりさせられる。自分の感情をうまく表現できるようになりたいものだ。
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
ただし、今回はいわゆるライトノベルってほどキャラ押しはしてない作品。世界観とそこに生きる人物たち、それらが織り成す物語。
種のアポトーシス〉の蔓延により、関東湾の男女別自治区に隔離された感染者は、人を模して造られた人工妖精(フィギュア)と生活している。その一体である揚羽(あげは)は、死んだ人工妖精の心を読む力を使い、自警団(イエロー)の曽田陽介と共に連続殺人犯"傘持ち(アンブレラ)"を追っていた。被害者の全員が子宮を持つ男性という不可解な事件は、自治区の存亡を左右する謀略へと進展し、その渦中で揚羽は身に余る決断を迫られる――苛烈なるヒューマノイド共生SF
あらすじと前半時点ではミステリーを中心にすえた作品かと思い違いをしてし舞うような書きっぷりだった。
しかし、そんんあのはミスリードに過ぎない。
他人を思いやり優しくし合える、それゆえに食い違い、傷つけあう人々。優しさは残酷さでもある。そんな人間関係を描き出しているようにも感じられる作品。主人公「揚羽」が中心とな中~後半は特にそうした思いやるが故の食い違いが物語の核になっていたように感じる。
だからだろう、不覚にも胸にグッと来るものがあり、涙ぐみまでして、そしてこの作品に出会えた事を感謝している。
正直に告白してしまえば、書店で平積みされていたこの続編の「スワロウテイル/幼形成熟の終わり」の表紙を見て興味を持ったというのが真相だ。そして偶然にも同僚がこれを読んでいた。そして1巻である「人口少女販売所」を読むにいたった、というわけだ。
まだ「幼形成熟の終わり」は読んでいないが、早急に買い求めたい。3巻以降が出るようなら、継続して買わなければならないな、と強く思わせる作品だった。
こうして文章を書くようになって感じるのが、文章力の無さだ。自分の感じたことを言語として表現する難しさは大学時代の部活でよくわかっていたはずだが、こうしてほれ込んだ作品の紹介文を書いているとその力の無さにがっかりさせられる。自分の感情をうまく表現できるようになりたいものだ。
ぜひ読んでほしい⑤~とらドラ!~
2011年11月4日 本の紹介
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
紹介2種類目は「Room No.1301」
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031135115810/
紹介3種類目は「鋼の錬金術師」
----------------------------------------------------------------
‐この世界の誰一人、見たことがないものがある。
それは優しくて、とても甘い。
多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。
だからこそ、誰もそれを見たことがない。
そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは、誰かかが見つける。
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。
そういうふうになっている。
‐この世界の誰一人、見たことがないものが、あった。
それは優しくて、とても甘い。
多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。だからこそ、誰もそれを見たことがなかった。
そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは、誰かかが見つける。
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。
目をちゃんと見開いていれば、竜児にだって見つけられる。ちゃんと前を向いていれば、大丈夫。
大河にだって、見つけられる。
そういうふうになっている。
内容(「BOOK」データベースより)
桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、“手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場。
友情と恋、その境界はどこにあるのか?
相手の幸せを願うということは?
ただのラブコメかと思いきや、中盤以降のシリアスなストーリーはラブコメ重視の人には少々きついぐらい。なんというか、真剣に自分の気持ちを探っている。
親友の幸せを願うゆえの、親友とのすれ違い。
友情と恋、未来と現在、その境界があいまいななゆえに悩み、答えを見つけられない主人公。
どこまでも真剣に生き、気持ちを抱くキャラクターたちには圧倒されてしまう。
他人との関係性、そこに重みがおかれ物語が展開されていく。その重みは創作されたものゆえに形を持ち、読者に訴えかけるものがあるだろう。現実ではこんなには関係性が形にはならない。
他人と他人の関係性が希薄になり、距離感をうまく取れない現代の若者ならば「竜児」に共感する部分はあるのではないだろうか。
さて、俺にはこの優しくて、とても甘いこの世界の誰一人、見たことがないものを見つけられるだろうか?
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
紹介2種類目は「Room No.1301」
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031135115810/
紹介3種類目は「鋼の錬金術師」
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‐この世界の誰一人、見たことがないものがある。
それは優しくて、とても甘い。
多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。
だからこそ、誰もそれを見たことがない。
そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは、誰かかが見つける。
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。
そういうふうになっている。
‐この世界の誰一人、見たことがないものが、あった。
それは優しくて、とても甘い。
多分、見ることができたなら、誰もがそれを欲しがるはずだ。だからこそ、誰もそれを見たことがなかった。
そう簡単には手に入れられないように、世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは、誰かかが見つける。
手に入れるべきたった一人が、ちゃんとそれを見つけられる。
目をちゃんと見開いていれば、竜児にだって見つけられる。ちゃんと前を向いていれば、大丈夫。
大河にだって、見つけられる。
そういうふうになっている。
内容(「BOOK」データベースより)
桜舞う四月。高校二年。新しいクラス。目つきは悪いが普通の子、高須竜児は、ちっちゃいのに凶暴獰猛、“手乗りタイガー”と恐れられる逢坂大河と出会う。そして彼女の知ってはいけない秘密を知ってしまい―。それが竜虎相食む恋と戦いの幕開けだった!いつもにこにこ、超マイペース娘の櫛枝実乃梨、文武両道、勤勉実直、だけどちょっとずれてるメガネ委員長、北村祐作も絡み、どこか変なメンツによる恋はすんなりいくはずもなく…!?『わたしたちの田村くん』の竹宮ゆゆこ&ヤスが贈る超弩級ラブコメ登場。
友情と恋、その境界はどこにあるのか?
相手の幸せを願うということは?
ただのラブコメかと思いきや、中盤以降のシリアスなストーリーはラブコメ重視の人には少々きついぐらい。なんというか、真剣に自分の気持ちを探っている。
親友の幸せを願うゆえの、親友とのすれ違い。
友情と恋、未来と現在、その境界があいまいななゆえに悩み、答えを見つけられない主人公。
どこまでも真剣に生き、気持ちを抱くキャラクターたちには圧倒されてしまう。
他人との関係性、そこに重みがおかれ物語が展開されていく。その重みは創作されたものゆえに形を持ち、読者に訴えかけるものがあるだろう。現実ではこんなには関係性が形にはならない。
他人と他人の関係性が希薄になり、距離感をうまく取れない現代の若者ならば「竜児」に共感する部分はあるのではないだろうか。
さて、俺にはこの優しくて、とても甘いこの世界の誰一人、見たことがないものを見つけられるだろうか?
ぜひ読んでほしい④~鋼の錬金術師~
2011年5月3日 本の紹介シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
紹介2種類目は「Room No.1301」
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031135115810/
----------------------------------------------------------------
痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしに何も
得ることなどできないのだから
しかしそれを乗り越え
自分のものとしたとき・・・・・・
人は何にも代えがたい鋼の心を手に入れるだろう
物語の始まりと終わりに記されたこの言葉は、まさに象徴というべきものだったのだろう。生き方の指南書としてもレベルが高い。てか、この言葉だけでも読む価値あり。物語の始まりと終わりにこの言葉が出るが、本当に受ける印象が変わった。
小学生~高校生の教科書(道徳か国語?)あたりに出てもおかしくないほど。
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
紹介2種類目は「Room No.1301」
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031135115810/
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痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしに何も
得ることなどできないのだから
しかしそれを乗り越え
自分のものとしたとき・・・・・・
人は何にも代えがたい鋼の心を手に入れるだろう
物語の始まりと終わりに記されたこの言葉は、まさに象徴というべきものだったのだろう。生き方の指南書としてもレベルが高い。てか、この言葉だけでも読む価値あり。物語の始まりと終わりにこの言葉が出るが、本当に受ける印象が変わった。
小学生~高校生の教科書(道徳か国語?)あたりに出てもおかしくないほど。
http://www.sonymusic.co.jp/Animation/hagaren/
ぜひ読んでほしい③~Room No.1301~
2011年5月3日 本の紹介
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
----------------------------------------------------------------
一気に方向性を変えますぜ。
紹介する2種類目は
ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?
Web Kadokawaの公式紹介では内容を伝えられない。
単純な目で見れば、「ギリギリNOT18禁」とも呼ばれかねない。しかし、「恋」というつかみ所のない感情を扱った作品としては非常にレベルが高いといわざるをえないだろう。あるいは、「普通」と「普通じゃない」、あるいは「ほかの人と同じ」と「人と違う」ことに対し正面から向き合った作品とも言えるだろう。
自分の感情とはつかみにくいものだ。しかし、それを考え続けなければいけないのだろう。
「考え、そして感じろ」(6:4くらい)
http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200304000303
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
紹介1種類目は「ムシウタ」
http://rightnovel13.diarynote.jp/
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一気に方向性を変えますぜ。
紹介する2種類目は
ROOM NO.1301 おとなりさんはアーティスティック!?
健一は千夜子に突然の告白をされ呆然としていたところ、奇妙な鍵を見つけた。帰り道では行きだおれていた少女・綾に、自宅マンションに連れ込まれてしまうが、そこは「存在しないはず」のフロアだった――。
Web Kadokawaの公式紹介では内容を伝えられない。
単純な目で見れば、「ギリギリNOT18禁」とも呼ばれかねない。しかし、「恋」というつかみ所のない感情を扱った作品としては非常にレベルが高いといわざるをえないだろう。あるいは、「普通」と「普通じゃない」、あるいは「ほかの人と同じ」と「人と違う」ことに対し正面から向き合った作品とも言えるだろう。
自分の感情とはつかみにくいものだ。しかし、それを考え続けなければいけないのだろう。
「考え、そして感じろ」(6:4くらい)
http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200304000303
ぜひ読んでほしい②~ムシウタ~
2011年5月3日 本の紹介
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
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ムシウタ 01.夢見る蛍
物語はこの一冊から始まった。作中の時系列としては後述する「ムシウタ bug 1st.夢回す銀槍」の方が前なのだが、シリーズ第一作はこちら。
俺はこのシリーズに出会えて本当によかったと感じている。何が良いかを語りつくすことはできない。ただ、ただ揺さぶられるのだ。つむがれる物語は俺の芯を揺さぶってくる。登場人物たちは必死に生きている。その生き方に揺さぶられるのだろうか?このシリーズは読み返すたびに涙を浮かべてしまう自分がいる。そしていつも問うのだ。「俺の夢はなんだろう」と。
夢を持ち、その夢と正面から向き合うのはとても怖いことだと思う。そう考えると<虫>とはまさに己の夢の結晶なのだろう。
読むときのスタンスは「考えるな、感じるんだ。」で。
一巻は表紙違いで2種類。また、結構ミスがあるけど、気にしてはいけない。
俺のバイブルと言ってもいい作品なのだが、このミスが気になってしまう。
全巻『ハードカバー修正版』出ないかなあ。
*****************************************************************
ムシウタbug 1st.夢回す銀槍
過去編。本編に出る人物たちの出会いが描かれている。連載を意識してか本編よりは、序盤は軽め、に感じられなくもない。しかし、そこにある悩みは誰もがいつか向かい合うもの。
自分の抱く「夢」と同じくらい「友達」と向かい合うのって怖いことだと改めて感じた。
少々精神年齢が必要かも。
************************************
アニメ化、コミック化もしているが、まぁ、ラノベのアニメ化は失敗するもの。原作最上です。
ちなみに、アニメ化にあわせてコミック化する前にどこかの雑誌で読みきりマンガが描かれているらしい。現在それを捜索中。情報求む。
付録:アニメ公式
http://www.kadokawa.co.jp/sneaker/mushiuta/
なんか本来出ちゃいけないものが出てる(5/3 11:16現在)
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676/
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ムシウタ 01.夢見る蛍
人の夢を喰う代わり、宿主に超常の力を与える「虫」が出現して10年。大助と虫憑きの少女・詩歌が出会い、惹かれあう時、運命の歯車は回りだす。大助は特務機関員にして最強の虫憑き「かっこう」だったのだ――!
物語はこの一冊から始まった。作中の時系列としては後述する「ムシウタ bug 1st.夢回す銀槍」の方が前なのだが、シリーズ第一作はこちら。
俺はこのシリーズに出会えて本当によかったと感じている。何が良いかを語りつくすことはできない。ただ、ただ揺さぶられるのだ。つむがれる物語は俺の芯を揺さぶってくる。登場人物たちは必死に生きている。その生き方に揺さぶられるのだろうか?このシリーズは読み返すたびに涙を浮かべてしまう自分がいる。そしていつも問うのだ。「俺の夢はなんだろう」と。
夢を持ち、その夢と正面から向き合うのはとても怖いことだと思う。そう考えると<虫>とはまさに己の夢の結晶なのだろう。
読むときのスタンスは「考えるな、感じるんだ。」で。
一巻は表紙違いで2種類。また、結構ミスがあるけど、気にしてはいけない。
俺のバイブルと言ってもいい作品なのだが、このミスが気になってしまう。
全巻『ハードカバー修正版』出ないかなあ。
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ムシウタbug 1st.夢回す銀槍
親友の死後、亜梨子の前に現れた銀色のモルフォ蝶は、なぜ異形の長槍と化してまで亜梨子を守ろうとするのか? 亜梨子は極秘機関"特環"から送り込まれてきた少年・薬屋大助とともに、その答えを探し始める――!
過去編。本編に出る人物たちの出会いが描かれている。連載を意識してか本編よりは、序盤は軽め、に感じられなくもない。しかし、そこにある悩みは誰もがいつか向かい合うもの。
自分の抱く「夢」と同じくらい「友達」と向かい合うのって怖いことだと改めて感じた。
少々精神年齢が必要かも。
************************************
アニメ化、コミック化もしているが、まぁ、ラノベのアニメ化は失敗するもの。原作最上です。
ちなみに、アニメ化にあわせてコミック化する前にどこかの雑誌で読みきりマンガが描かれているらしい。現在それを捜索中。情報求む。
付録:アニメ公式
http://www.kadokawa.co.jp/sneaker/mushiuta/
なんか本来出ちゃいけないものが出てる(5/3 11:16現在)
ライトノベルは文学だ!!
まぁ、それはいいとして、中高生(まぁ、小学生もだが)は「本を読みなさい」っていわれることが結構あると思う。でも、「何を読めと?」ってのが正直なところなんじゃないだろうか?
そもそも「本を読め」って言うヤツらはどんな「本」を読ませたがってるわけ?
「本を読め」って言われるぐらいだから普段は読まないはず。そんな人にまさか古典文学とか読ませようとしているのか?そもそも想定している「本」の範囲は?
てことで、普段「本」(ここでは文学作品とか学術的なものとか全部ひっくるめて。)を読まない人ってのはそもそも長い文章に対する耐性がないと思うんだ。だから正直に言ってしまえば、別にマンガから始まって文字になれ、短編小説とかで文章(とイメージすること)になれ、より重厚な「本」に向かうってのもありだと思うんだ。
まぁ、俺の場合「物語」が好きでその先に進んでないんだが。
これは蛇足だが、小説とかをたくさん読んで、そこにある「物語」が好きなのに本人は「本が好き」と錯覚することはよくあると思う。「本」は小説だけにあらず。評論や古典、雑学、学術、ともかく膨大な分野がある。ぜひ「自分は本が好きだ」と考えている人は「本」がすきなのか「物語」がすきなのか考えてほしい。
で、ここで問題なのは何を読むかってことだ。
ここで持論なのだが、いわゆるライトノベルっていうのは一文が短く、イラストが随所に挟まれ、主人公が中高生であることが多い。前者は「文章」を読むことに慣れていない者でも読みやすいということであり、後者は読者が登場人物に自分を重ねやすいということでもある。また、ライトノベルと一括りにしているが、そもそもライトノベルに定義はないし(あえて言えば出版レーベル?)、扱われるジャンルもさまざまだ。関係はないが、作者だって、ライトノベルといわれる範囲を超えて活躍する人もいる(橋本紡先生や桜庭一樹先生など)。
つまり、マンガではない「本」を読むことに対する入門として十分な力を持っているってことだ。扱われるテーマによっては生き方を揺さぶられるだろうし。
長い前置きはここで終わり。ようはお勧めな「本」の紹介シリーズ。(紹介順序がそのままお勧め度ではないのであしからず。)
もしここで紹介した「本」を読んで面白いって感じてくれたり、ともかく何かを感じてくれたなら、紹介者としては本望だよ。
まぁ、それはいいとして、中高生(まぁ、小学生もだが)は「本を読みなさい」っていわれることが結構あると思う。でも、「何を読めと?」ってのが正直なところなんじゃないだろうか?
そもそも「本を読め」って言うヤツらはどんな「本」を読ませたがってるわけ?
「本を読め」って言われるぐらいだから普段は読まないはず。そんな人にまさか古典文学とか読ませようとしているのか?そもそも想定している「本」の範囲は?
てことで、普段「本」(ここでは文学作品とか学術的なものとか全部ひっくるめて。)を読まない人ってのはそもそも長い文章に対する耐性がないと思うんだ。だから正直に言ってしまえば、別にマンガから始まって文字になれ、短編小説とかで文章(とイメージすること)になれ、より重厚な「本」に向かうってのもありだと思うんだ。
まぁ、俺の場合「物語」が好きでその先に進んでないんだが。
これは蛇足だが、小説とかをたくさん読んで、そこにある「物語」が好きなのに本人は「本が好き」と錯覚することはよくあると思う。「本」は小説だけにあらず。評論や古典、雑学、学術、ともかく膨大な分野がある。ぜひ「自分は本が好きだ」と考えている人は「本」がすきなのか「物語」がすきなのか考えてほしい。
で、ここで問題なのは何を読むかってことだ。
ここで持論なのだが、いわゆるライトノベルっていうのは一文が短く、イラストが随所に挟まれ、主人公が中高生であることが多い。前者は「文章」を読むことに慣れていない者でも読みやすいということであり、後者は読者が登場人物に自分を重ねやすいということでもある。また、ライトノベルと一括りにしているが、そもそもライトノベルに定義はないし(あえて言えば出版レーベル?)、扱われるジャンルもさまざまだ。関係はないが、作者だって、ライトノベルといわれる範囲を超えて活躍する人もいる(橋本紡先生や桜庭一樹先生など)。
つまり、マンガではない「本」を読むことに対する入門として十分な力を持っているってことだ。扱われるテーマによっては生き方を揺さぶられるだろうし。
長い前置きはここで終わり。ようはお勧めな「本」の紹介シリーズ。(紹介順序がそのままお勧め度ではないのであしからず。)
もしここで紹介した「本」を読んで面白いって感じてくれたり、ともかく何かを感じてくれたなら、紹介者としては本望だよ。
「侵略!イカ娘」とMTG
2010年11月20日 本の紹介意外と面白い。
だが、ここで書くのはそんな理由ではない。
コミックス2巻収録、「37話・隠さなイカ?」で遊ばれているのはMTG?
もしやアニメ版でも紹介されているのでは?
MTGファンは要チェック!
だが、ここで書くのはそんな理由ではない。
コミックス2巻収録、「37話・隠さなイカ?」で遊ばれているのはMTG?
もしやアニメ版でも紹介されているのでは?
MTGファンは要チェック!
PEACE MAKER 鐵
2010年11月20日 本の紹介黒乃奈々絵作の作品。
なんというか、かなり前(具体的には5年位前?)に5巻が出た後ぱったりと続きが出なくなり、作者さんも新作を書き始め、打ち切られたかと思っていたら、本日ネカフェの新刊コーナーにて6巻が出ていた。
もちろん読みましたとも。面白かったよ。
で、wikiでPEACE MAKER鐵をちょっと調べてみたら、連載してた「殲鬼戦記ももたま」は休載していたらしい。ARIAの連載終了とともにBLADEを買うのをやめていたためそれすらも知らなかった。
・・・この人って休載多いんだなぁ。
で、黒乃ファンの皆さん、ぜひ新館の購入を!
なんというか、かなり前(具体的には5年位前?)に5巻が出た後ぱったりと続きが出なくなり、作者さんも新作を書き始め、打ち切られたかと思っていたら、本日ネカフェの新刊コーナーにて6巻が出ていた。
もちろん読みましたとも。面白かったよ。
で、wikiでPEACE MAKER鐵をちょっと調べてみたら、連載してた「殲鬼戦記ももたま」は休載していたらしい。ARIAの連載終了とともにBLADEを買うのをやめていたためそれすらも知らなかった。
・・・この人って休載多いんだなぁ。
で、黒乃ファンの皆さん、ぜひ新館の購入を!
ムシウタ 01.夢みる蛍
2009年12月24日 本の紹介
人の夢を喰う代わり、宿主に超常の力を与える「虫」が出現して10年。大助と虫憑きの少女・詩歌が出会い、惹かれあう時、運命の歯車は回りだす。大助は特務機関員にして最強の虫憑き「かっこう」だったのだ――!
http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?pcd=200302000347
オレが今まで出会ってきた作品の中で最も好きなシリーズの第1巻。01.にはかなり大きなミスがあるように見えるものの、面白さは抜群。俺の感性にジャストフィット。
出会った当時よりも涙もろくなったのか、クライマックスでは涙で文字がかすんで見えるほど。ストーリーが進み、大助が抱えている思いが明らかになった後で読み返すと涙なしには読み終えられない。
お勧めの作品です。
*** *** *** *** *** ***
俺がこんなにも引き付けられるのはおそらく、出てくるキャラクター、特に主役級のキャラクターたちが全力で「生きて」いるからなのだろう。それぞれが抱えるモノは違えど、地べたを這いずることになろうと、その一瞬一瞬に望みをかなえようともがいているから引き付けられているのだろう。
参考:
角川のムシウタ公式サイト
http://www.kadokawa.co.jp/sneaker/mushiuta/
終わりを迎えたレーベル?
2009年11月13日 本の紹介
富士見ミステリー文庫というものがあった。
ずいぶん新刊が出ないなぁ、と思ってしばらく忘れていたが、検索してみたら終わりを迎えていたようだ。(参照 http://www.fujimishobo.co.jp/mystery/)
好きなシリーズがここにあっただけに惜しい。シリーズもので”完結”と明示されないままレーベルの終焉を迎えた作品はどうなるのだろうか
願わくはこのレーベルが人々の記憶に残りますように。
ずいぶん新刊が出ないなぁ、と思ってしばらく忘れていたが、検索してみたら終わりを迎えていたようだ。(参照 http://www.fujimishobo.co.jp/mystery/)
好きなシリーズがここにあっただけに惜しい。シリーズもので”完結”と明示されないままレーベルの終焉を迎えた作品はどうなるのだろうか
願わくはこのレーベルが人々の記憶に残りますように。
ライトノベルって何だろう ~GOSICK~
2009年9月26日 本の紹介
どちらも同じ作品です。
発売レーベルは違います。
発売時点での作者の評価も大きく変化しました。
一方をライトノベルとし、一方を違うなどと主張する人はいるのだろうか?
まぁ、続きが出ないかなって話なんだけどね。
発売レーベルは違います。
発売時点での作者の評価も大きく変化しました。
一方をライトノベルとし、一方を違うなどと主張する人はいるのだろうか?
まぁ、続きが出ないかなって話なんだけどね。