スワロウテイル/幼形成熟の終わり
2011年12月10日 本の紹介
紹介シリーズシリーズ4作品目
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676
だまされた!
もちろんいい意味で。表紙からして違和感を覚え、前半四分の一を読んで思ったんだ。
「ん、作者さん、作品内時間とか設定とか崩しすぎ?前巻はなんだったんだ?」
正直、続編としてこの違和感をなくす設定はすぐに思い浮かんだ。しかし、前回設定&ストーリーが頭にあって、自分の考えは間違っていると思い込んでしまった。そしてミスリードに乗ってしまった。
なんてこったい!(うれしい悲鳴)
さて、続編なわけだが、ここまで変えてくるかってかんじ。もちろん、読後の感想。放置されて活用されることが無いであろうと思われた設定がこのように生かされるとは。実にうまい。
ただ、前回も思ったことだが、技術的設定の解説的台詞がつらい人にはつらいだろうという難点はある。この会話が読者の謎解きを可能にしているんだが、同時に読者に拒否反応を起こさせる可能もある。もったいない話だ。
人間関係的に見るなら、ラノベレーベルならダブルヒロイン的ストーリーになるんだろうが、このスワロウテイルはどうだろう。想像するのがとても楽しい。
けつろん。続き、早く読みてぇ。
シリーズの趣旨は
http://rightnovel13.diarynote.jp/201105031027566676
だまされた!
もちろんいい意味で。表紙からして違和感を覚え、前半四分の一を読んで思ったんだ。
「ん、作者さん、作品内時間とか設定とか崩しすぎ?前巻はなんだったんだ?」
正直、続編としてこの違和感をなくす設定はすぐに思い浮かんだ。しかし、前回設定&ストーリーが頭にあって、自分の考えは間違っていると思い込んでしまった。そしてミスリードに乗ってしまった。
なんてこったい!(うれしい悲鳴)
さて、続編なわけだが、ここまで変えてくるかってかんじ。もちろん、読後の感想。放置されて活用されることが無いであろうと思われた設定がこのように生かされるとは。実にうまい。
ただ、前回も思ったことだが、技術的設定の解説的台詞がつらい人にはつらいだろうという難点はある。この会話が読者の謎解きを可能にしているんだが、同時に読者に拒否反応を起こさせる可能もある。もったいない話だ。
人間関係的に見るなら、ラノベレーベルならダブルヒロイン的ストーリーになるんだろうが、このスワロウテイルはどうだろう。想像するのがとても楽しい。
けつろん。続き、早く読みてぇ。
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