東日本大震災から五年を迎えた今日。

 俺は当時勤務していた同じ建物の2回でこの日を迎えた。当時は(はたらくのが嫌になって)この仕事を5年も続けられるなんて思ってもみなかったし、ましてや同じ建物で5年という区切りを迎えるとは。

 まして今日の仙台は日が落ちたあたりから雪が降り出して地面を濡らしていた。当時も地震発生直後に雪が降り始めたことを思うとなんという偶然なのだろうか。

 今の日本は関東以南の大震災は周期的にもいつ起きてもおかしくない状態だという。また、東日本以降関東の地震の発生状況に変化が起きているのだとか。

 今現在も震災関連のニュースが流れることもあるが、それらは原発や再開発、被災者の生活に関することばかり。被災地の生活基盤やインフラといった社会機能に関する検証はまったくされないままだった。
 関東大震災だろうか南海トラフだろうが、どちらの場合も首都圏が受けるダメージは計り知れない。一時期あらゆる機能が東京に集まりすぎているからということで、地方都市等への首都機能の部分移転が話題になったことがあったが、あの話はどうなったのか。

 関東大震災による首都機能の停止、それをそろそろ考えるべき時期に来ている、そんなことを考えながら日記を書いてみた。

コメント

nophoto
Charlestip
2017年6月29日16:06

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