特に《現実を砕くもの》、なんかデメリットを書き忘れたのかな？
昨今のクリーチャー強化の極致かな？
さて、ゲートウォッチの誓いで登場した（Ｃ）マナ、これを含むクリーチャー（基本的にはエルドラージ・クリーチャーかな）はどうも過剰なコストパフォーマンスな気がする。たしかに（Ｃ）というのは意識しないと発生させにくいマナだが、いくらなんでも・・・
現スタンのフェッチ→バトランを含む雑に柔軟性のありすぎるマナベース環境では（Ｃ）がたしかに出にくいし、（Ｃ）を出すためにダメラン積んで有色マナ出し続けてれば殴りきられてしまうかもしれないが・・・
下の環境でみてみると、ウギンの目とエルドラージの寺院を要する下環境ではちょっとやばそうでは？ただでさえトロンがあるのに・・・
これでは雲上の座モダン解禁の噂にまったく期待できないではないか。
さてレガシーでみると、基本的にはpostかＭＵＤでの採用になるんだろうけど、どうなんだろう？たしかに強力で勝負を決めかねないんだけど、特にＭＵＤではアーティファクトでないことがどこまで許容されるのかって問題があるな。そしてウギンの目とエルドラージの寺院を投入してのpostで運用を考えると、下手すると２Ｔで降臨ですか？やめてほしいね。
ということで、モダン以下の環境だとトロンやpost、ＭＵＤのような無色デッキがしっかりと環境に居座っているので採用されるでしょう。これはウギンの目とエルドラージの寺院の爆上げですね。
さて《真実を覆すもの》。こいつは単純戦力ってよりもきっとコンボデッキが生まれる。命運の鏡もそうだが、Doomsdayみたいなデッキが生まれるんじゃないかな？あるいは研究室の偏執狂と組んでみる？
最期に２色土地サイクル。最近の環境、つまりは「２色土地はコモンで＋α（サブタイプ門、１回復）が普通」って風潮からするとパワーダウン感ありすぎるし、（Ｃ）でないからエルドラージに使えないしって良いとこないような気がしないでもないけど、インベイジョン期を知っている人間からすると、なんとなく適正なパワーに戻ったかなって感じ。まぁ、これがアンコモン枠をつぶされるのは嫌なんだけどね。
ということで、下の無色系デッキに変革を起こしかねない、あるいは無色エルドラージってデッキが生まれかねないんじゃないかなって今のところ感じている今日この頃。
・・・・あぁ、プレリ出たかったなぁ。１４日（木）から１８日（月）まで泊りがけで仕事なのがホントいやだね。前回のプレリも同じハメだったし。
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