ライオンの瞳のダイヤモンドと冥府の教示者の組み合わせ。ANT系の積みをかけに行く場面だけど、ふと処理がわからなくなった。


Lion’s Eye Diamond / ライオンの瞳のダイアモンド (0)
アーティファクト
ライオンの瞳のダイアモンドを生け贄に捧げる,あなたの手札を捨てる:あなたのマナ・プールに、好きな色1色のマナ3点を加える。この能力は、あなたがインスタントをプレイできるときにのみ起動できる。

とあるように能力起動そのものはインスタントタイミング(優先権保持状態で起動)なダイアモンド。


Infernal Tutor / 冥府の教示者 (1)(黒)
ソーサリー
あなたの手札からカードを1枚公開する。あなたのライブラリーから、そのカードと同じ名前を持つカードを1枚探し、それを公開した上であなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
暴勇 ― あなたの手札にカードがない場合、代わりにあなたのライブラリーからカードを1枚探し、それをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。

ダイアモンドで手札をなくして暴勇する教示者。

で、呪文を唱える処理は

1.呪文を唱えることを宣言し、スタックの一番上に乗せる。
2.その呪文がモードを持つ場合、そのモードの選択を宣言する。
3.その呪文が代替コストや追加コストなどを持つ場合、どれを支払うのかを宣言する。Xな どの可変コストを持つ場合、その値を宣言する。混成マナ・シンボルやファイレクシア・マ ナ・シンボルを持つ場合、どのように支払うかを宣言する。
 対象の数を宣言したのち、対象を宣言する。
4.対象への割り振りがある場合は、それをどう割り振るかを宣言する。
5.総コストが決定される。これ以降、総コストは固定される。
 総コストにマナの支払いが含まれる場合、マナ能力を起動する機会を得る。
6.すべてのコストを好きな順で支払う。

6が終わったらアクティブププレイヤーが優先権を持つ。


これらから、自分のターンなら
1.冥府の教示者を唱える。
 マナは土地やマナプールにあるもので支払う。
2.教示者支払後に優先権を持つので、その時にダイアモンドの能力を起動
 起動タイミングはインスタントをプレイできるときだが、マナ能力ではあるため即座に解決。もみ消されない。
3.お互い優先権をパスすれば 教示者解決。手札がないため暴勇達成。

って解釈でいいんだよね?
友人のコボルトストーム対策とドレッジ対策を考える上で再確認。
間違ってたら指摘してほしいです。

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