ムシウタ 12.夢醒める迷宮(上)
2012年7月1日 本の紹介
ついに最終章?ムシウタ初の上下(上中下)巻構成。
ついに亜梨子が目覚めた!?羽織ってるのはハルキヨジャケット!?
現在1日09:00。購入前にまずは一筆。
実は11巻を読んだ後、
「次はこの戦いに至るまでのむしばね組と茶深組の話がくるかな?1冊ずつか1冊にまとめられるかわかんないけど。そうなるとラストシーンはかっこうと再会したシーンだな。あとはハルキヨ組で亜梨子を目覚めさせるので1冊か。(きっと「遅い!」とか罵倒されるんだろうな、ハルキヨは。)」
って考えてた。で、亜梨子登場シーンは
11巻直後から開始された巻、周囲のキャラクターたちが呼びかける中目覚めないかっこう。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」とか叫びながら舞い降りる亜梨子
ってのを想像してた。
11巻が出る前は
原虫(本命大食い、次点浸父)かゲニウスみたいなヤバメのムシ(成虫化してるか、完全な変異型)との戦いで絶望的な戦いをする特環&むしばね。次々と倒れていく高位の虫憑きたち。ふゆほたるの雪でさえ倒しきれない敵を前についにふゆほたるも膝をつく。最後の力を振り絞り立ち向かうかっこうだったが、それさえも敵を倒し切るには至らず、その場に絶望が舞い降りる。「これでもまだ勝てないのか・・・」かっこうの胸にも絶望の影がおり、そして力を使い果たしたことにより意識が薄れていく。仲間たちの、そしてふゆほたるのかっこうを呼ぶ声も届かず、その薄れゆく意識の中、敵のムシの攻撃が放たれる。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」
かつて何度も聞いた、そして、意識はせずとも支えられた声。敵の攻撃を遮る銀の奔流。敵を燃やし尽くさんとする天壌の劫火。
絶望の中に舞い降りたのは銀の燐光を身にまとう槍使いの少女とその愉快な下僕たちであった。
みたいな妄想をしていた。
すくなくともかっこうが意識を完全に手放す=死ぬ直前にカツを入れるように登場し、圧倒的な攻撃力でぶちのめし、無理やり意識を取り戻させるような登場だと考えている。わんこがおぞんだ、「認められるのではなく、無理やり振り向かせ、認めさせる」ような登場。(今のところかっこうは亜梨子を相棒だったとは明言してないし。)
・・ああ、早く買いに行かなくては。
追記
現在21:47。予想は大外れ。
ということで乾燥。
大助 epilogue
まさかの展開にしてしょっぱなから予想外し。奇跡とかそんなのに頼ることなく、虫憑きのルールに基づいた結末にして二人の出会いを逆転させた美しい構図だった。もし大助が詩歌のように復活するとしたら、まぁ、3匹目と融合した千晴の手によって目覚めるのだろう。
門マ真&OPS1
「照」がまさかこんな重要な役割を持つことになるとは。てか、「照」に対する予想も外してた。ゲニウスと戦いから特殊型の高位局員だと思ってたけど、分離型(装備タイプ)だったとは。そして、生き抜くという意志の強さも予想以上だった。怖がってるだけではなく、明確に生き抜こうと、強くあろうとしているように感じられる。
Cを目指す過程で明らかになるなぞ。そして照がみるかっこうの幻像。絶望の中で動くこれらにははたしてどんな意味があるのか?また、最下層で絶望的な場面にあうメンバーの今後は?
OPS2
短っ!門番の話とタイトル、OPS1から門番が司書ってのは予想していたけど、管理人までとは。ハルキヨの愉快な同行者たちにはどんな役割があるものなのか。
亜梨子の目覚めのシーンは意外とあっけなかった。もっと劇的なものになると思っていたのに。
しかし、暴走状態とはいえ亜梨子の戦闘力高過ぎじゃないかな?どうやって正気に戻すんだろ?
OPS3
さて、大食いが化けているのはどっちの兜だろ?さすがにlここまで来てミスってことはないだろうし。
まとめ
続きを早く読みたいです。
今までのムシウタではすべての巻で泣かせられた、あるいは涙ぐませられたんだが、今回は伏線の回収や最終局面に向けたまとめの感じが強く、ワクワク、ドキドキ感といった興奮系が強かった。秋までまで待つのがつらいよ。
ついに亜梨子が目覚めた!?羽織ってるのはハルキヨジャケット!?
現在1日09:00。購入前にまずは一筆。
実は11巻を読んだ後、
「次はこの戦いに至るまでのむしばね組と茶深組の話がくるかな?1冊ずつか1冊にまとめられるかわかんないけど。そうなるとラストシーンはかっこうと再会したシーンだな。あとはハルキヨ組で亜梨子を目覚めさせるので1冊か。(きっと「遅い!」とか罵倒されるんだろうな、ハルキヨは。)」
って考えてた。で、亜梨子登場シーンは
11巻直後から開始された巻、周囲のキャラクターたちが呼びかける中目覚めないかっこう。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」とか叫びながら舞い降りる亜梨子
ってのを想像してた。
11巻が出る前は
原虫(本命大食い、次点浸父)かゲニウスみたいなヤバメのムシ(成虫化してるか、完全な変異型)との戦いで絶望的な戦いをする特環&むしばね。次々と倒れていく高位の虫憑きたち。ふゆほたるの雪でさえ倒しきれない敵を前についにふゆほたるも膝をつく。最後の力を振り絞り立ち向かうかっこうだったが、それさえも敵を倒し切るには至らず、その場に絶望が舞い降りる。「これでもまだ勝てないのか・・・」かっこうの胸にも絶望の影がおり、そして力を使い果たしたことにより意識が薄れていく。仲間たちの、そしてふゆほたるのかっこうを呼ぶ声も届かず、その薄れゆく意識の中、敵のムシの攻撃が放たれる。
「下僕の分際でご主人様に許可なく眠ろうとしてんじゃないわよ!」
かつて何度も聞いた、そして、意識はせずとも支えられた声。敵の攻撃を遮る銀の奔流。敵を燃やし尽くさんとする天壌の劫火。
絶望の中に舞い降りたのは銀の燐光を身にまとう槍使いの少女とその愉快な下僕たちであった。
みたいな妄想をしていた。
すくなくともかっこうが意識を完全に手放す=死ぬ直前にカツを入れるように登場し、圧倒的な攻撃力でぶちのめし、無理やり意識を取り戻させるような登場だと考えている。わんこがおぞんだ、「認められるのではなく、無理やり振り向かせ、認めさせる」ような登場。(今のところかっこうは亜梨子を相棒だったとは明言してないし。)
・・ああ、早く買いに行かなくては。
追記
現在21:47。予想は大外れ。
ということで乾燥。
大助 epilogue
まさかの展開にしてしょっぱなから予想外し。奇跡とかそんなのに頼ることなく、虫憑きのルールに基づいた結末にして二人の出会いを逆転させた美しい構図だった。もし大助が詩歌のように復活するとしたら、まぁ、3匹目と融合した千晴の手によって目覚めるのだろう。
門マ真&OPS1
「照」がまさかこんな重要な役割を持つことになるとは。てか、「照」に対する予想も外してた。ゲニウスと戦いから特殊型の高位局員だと思ってたけど、分離型(装備タイプ)だったとは。そして、生き抜くという意志の強さも予想以上だった。怖がってるだけではなく、明確に生き抜こうと、強くあろうとしているように感じられる。
Cを目指す過程で明らかになるなぞ。そして照がみるかっこうの幻像。絶望の中で動くこれらにははたしてどんな意味があるのか?また、最下層で絶望的な場面にあうメンバーの今後は?
OPS2
短っ!門番の話とタイトル、OPS1から門番が司書ってのは予想していたけど、管理人までとは。ハルキヨの愉快な同行者たちにはどんな役割があるものなのか。
亜梨子の目覚めのシーンは意外とあっけなかった。もっと劇的なものになると思っていたのに。
しかし、暴走状態とはいえ亜梨子の戦闘力高過ぎじゃないかな?どうやって正気に戻すんだろ?
OPS3
さて、大食いが化けているのはどっちの兜だろ?さすがにlここまで来てミスってことはないだろうし。
まとめ
続きを早く読みたいです。
今までのムシウタではすべての巻で泣かせられた、あるいは涙ぐませられたんだが、今回は伏線の回収や最終局面に向けたまとめの感じが強く、ワクワク、ドキドキ感といった興奮系が強かった。秋までまで待つのがつらいよ。
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