【1】11マナ12/12とコストパフォーマンスは良好?
【2】伝説じゃないから複数並べられる。
【3】エルドラージだけど墓地にちゃんと落ちる
【4】滅殺と噛み合う能力

『背くもの』を考えた時、上記4つがメリットと考えられる。では、それぞれについて考察?していこう。
【1】に関しては格別にいうことはあるまい。コスト以上のP/Tは素晴らしい。また、12/12という値はエムラクール以外の主要なクリーチャーを単体で討ち取れる可能性を秘めている。エルドラージ3神の内、エムラクール以外の2神とだって戦えるし、かの『大祖子』とすら殴りあえるのだ。
【2】考えても見てくれ。こいつが「クローン」系の能力で増える所を。誰が止められるのさ?今や伝説に対する回答の一つである『幻影の像』すらこいつの前では回答になりえないんだぜ。
【3】エムラクール、コジレック、ウラモグ。これら3神を墓地から喚びたいと思ったことは誰だってあるはずさ。《沼→暗黒の儀式→納墓→死体発掘→エルドラージ降臨!》とかね。だけど3神はできない。奴らは墓地に行くと全てを引き連れて山の中に引きこもってしまう。だけどこいつは違う。《沼→暗黒の儀式→納墓→死体発掘→エルドラージ降臨!》が出来てしまうのさ。
【4】滅殺で生贄にさせたやつだけじゃない。フェッチや解呪猫、不毛etc…。環境には自分で生贄に捧げなくてはならないことが多々ある。そいつらも配下におけるんだ。存在するだけで仕事をするなんて立派なエースの証さ。

【3&4】後手1Tに降臨させることを考えてもナイスガイだね。相手の場を掃除して反撃の可能性を潰すだけじゃなく、自分の場を潤沢にして後続まで準備させてくれるんだぜ。可能性を潰すってんならジンとかいう新人のもいるけど、やつはパワー5のもやしっこさ。たった2パンで相手をノセルこいつとは比べものにならないね。




………ここまで擁護するとナイスオーバーキルクリーチャーに見えてこないこともないな。

コメント

nophoto
通りすがり
2012年3月20日17:38

・・・水を差すようで申し訳ないのですが、12マナ11/11では?

零-ZERO-
2012年3月20日18:14

《通りすがり》さんの指摘で間違いに気づきました。本文は暇なときにでもなおします。12マナ11/11ですね。まぁ、書いたことはだいたい変化ないんで。
指摘ありがとうございました。

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