認識の変化

2009年10月25日 日常
認識の変化
 ”知る”ということは、その知ってしまったことに対する意識そのものを変化させてしまう。少々大きくいいすぎかもしれないが、”知る”ということは世界(に対する見方)を変化させるということである。





 ま、言いたい事は”知る”ことによって認識が変化するってことさ。



 文末に orz って付け始めたのが誰で、いつ、どこから流行りだしたのかなんてことは知らないが、実は最近までこれの意味を知らなかった。文章の内容から何かがっかりくるような事があったりしたときにつけられる三文字なんだなっていう理解の仕方で、この時点ではoとrとzという三文字のつながりで、感覚的には(泣)や(笑)の様なものと認識していた。そのため orz はただのoとrとzのつながりにしか見えなかった。
 しかし、オレは右上の画像にであってしまった。そして orz の象形文字的な成り立ちを知ってしまった。それ以来オレの認識は変化し、 orz が「ひざをつき、頭をたれたヒトカタ」のように見えるようになった。オレの世界観が変化してしまったのだ。



 ”知る”ということは世界(に対する見方)を変化させる



 さまざまな物事を知っていったとき、オレの目に世界はどう映るのだろうか。
















ついでに

 このDNをめぐっていて気になった言葉に「ちくなん」っていうのがあった。なんとなくその言葉の響きから茶化すような、あるいは苦笑のような、あきれるようなそんな意味のイメージを持っていた。しかし、なんでもこれは「ちくしょう、なんでだ~」という意味らしいことをブログの巡回で知った。
 orz のような変化はなかった。






追記
象形文字について
http://kanji-fanclub.sakura.ne.jp/kanjutoha/naritachi.html

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