大学生活最後(となるはず)の学園祭が終了した。結局手伝いもせず、遊びまわることもなく、水曜日に予定されている卒業研究の中間発表に向けて準備ばかりをしていた。

 今思い返せば、まさに一瞬のうちに過ぎ去っていった大学生活。何かをなしえた、という感覚もなく、成長を感じることもなく、ただただ流れに身を任せたもったいない生活を送っていた気がする。

 これから高校生・大学生となっていく読者に一言。

 目の前の事柄に全力を出してほしい。先のことなんて見るのは切羽詰ってからでいい。たとえそれが「悪」といわれようとも、全力を傾けるのに躊躇しないでほしい。全力を出して、ただひとつのことに向かっていくことは、その結果にかかわらずすばらしいことなんだ。自分の行動に言い訳をつけるな。たった一度でいい。全力で何かに向かっていくという経験が君を強くする。

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